悲しみの没、絶望の淵

前回に引き続き

ノベルティのお話です。

 

一番の有力候補、

帆布のフラットポーチ

(W230mm×H170mm)

の試作が届きました。

この中にアンソロを

入れて頒布しようって

魂胆です。

アンソロはA5サイズ

(W210mm×H148mm)

なのでピッタリ収まるはず。

......。

............、

入りませんでした。

 

どうして......。

 

 

サイズに関しては

本に多少厚みが出ても

数字上大丈夫だと

思っていましたが

まさかファスナーに

引っ掛かるとは。

 

帆布の生地は丈夫で

厚みもあり、印刷の発色も

とても綺麗だっただけに

とても残念です。

 

それにしても

当日直接搬入に

しなくて良かった。

想像するだけで

絶望感が凄い。

 

しかし凹んでばかりも

いられないので

次の候補をドンドン

作っていきたいと思います。

 

 

ノベルティって難しいですよね。

日常的に使えるもの、

ネタに振り切ったもの、

キャラ愛を凝縮したもの、

貰って嬉しいものは

人に寄って様々です。

皆に喜ばれるものを

考えるとなると本当に難しい。

 

でもやっぱり

自分が作りたいもの、

自分が貰って嬉しいと思えるもの、

何より自分が楽しく作れるものが

良いのかなあと思います。

創作って主体、主観で

作って楽しむものですし。

 

しかも何と言っても主催。

そうです、主催は権利を

振りかざして我儘に

作りたいものを作れるのです。

素晴らしい。

これがチカラ......。

 

 

ただグッズに関しては

同人誌以上に版権や

原作元の二次創作物に関する

規約を理解していないと

トラブルを起こしかねません。

最近耳にすることも増えましたし

主催もより一層気を引き締めつつ

創作を楽しみたいと思います。

 

 

 

 

 

(本日のらくがき)

ほぼこれで決まりと思っていた

ノベルティがボツになったので

絶望の淵に放り込まれた主催です。

かなしみ。