表紙古戦場26日目

(騎空士の)世間は風古戦場。

 

眠りから覚めたら独りぼっちで

悲しみに暮れるマンモスを

クソボスと叫びながら

鬼の形相で狩りまくる騎空士達に

狂気を感じながらも応援しつつ、

主催はというと

11月から始まった表紙古戦場が

ついに26日目を迎えました。

予選、26日目。

そう、まだ本戦じゃない。

 

しかし、長く続いた

苦悩と嘆きの地獄の予選も

ようやく無事に通過できそうな

気配がしてきました。

 

正直若干心が折れかけましたが、

ちょっと美味しいものを食べたり

ドーナツ補給回数を増やしたり

漫画を読んで数日泣き崩れたり

上手く息抜きをしながら

楽しい気持ちを失くす事なく

作業出来たのは僥倖。

 

切り替えの速さと

自らを甘やかすスキルには

定評があります。

 

ここぞという時には

自分をしっかり甘やかす。

これめちゃくちゃ大事。

 

一体何をそんなに

苦労したのかというと、

アンソロのテーマの一つでもある

「お茶の間」をイメージした絵、

つまり皆がワイワイしてる絵に

したい気持ちが強過ぎた上に

この気持ちに構図力が全く

追いついておらず、

延々とラフを量産する日々が

続きました。

 

これは冷静に見返した時に

爆笑したラフ。

......頭の絵しかない。

つむじアンソロか。

 

もちろんボツ。

 

 

しかし下手な何とかも数打ちゃ

当たるとはよく言ったもので、

ようやく自分がいいなあと

思える案を出せたし

30枚程あるラフ案の中には

きちんとイラストにしたい絵も

あるので、本文用にペン入れして

載せられたらいいなあと

思っています。

 

兎にも角にも

このまま下書きを終えれば

無事に表紙古戦場の予選は

突破という事になります。

なんとか11月中に終わらせたい。

 

 

主催、お前......やれるのか?

 

 

 

 

 

ごちゃついた

表紙古戦場予選(ボツ)の様子。